2008/01/14

寝るまでに

大好きなお母さんと一緒にベッドに入ったと言うのに泣いて寝なかった。お父さんがリビングにいて起きている事が気に入らないのかと思い、様子を見に行ったら、ベッドから見える窓の外を指さして何か言っている。「きらきら」向かいのマンションの非常階段の灯りが我が家のカーテン越しに見える。今日はその灯りが嫌いらしい。嫌い?と聞くと「嫌い」、恐い?「恐い」と言っていた。こっちゃんにはお化けにでも見えるのだろうか。お母さんは言う事を聞かないこっちゃんに腹を立てあやす気もないらしい。お父さんがベッドに座ったまま抱っこし、慰めたら落ち着いたのか寝始めた。もう良いかとお母さんがお風呂に行ったら、また泣き始めた。外の灯りの事ではなく「お母さん」と泣いている。結局はお母さんがそばにいないと嫌らしい。お母さんが寝室に戻ってくるまでの間、お母さんは言う事を聞かないこっちゃんに怒って行ってしまった事、こっちゃんは泣き止んでお母さんが戻って来たらごめんなさいを言おうと話をしたらウン、ウンとお父さんの話にうなずきながらパジャマで一生懸命涙を拭き、「ごめんね」と言っていた。健気だ。。。お母さんがベッドに戻ってくると、こっちゃんはお母さんの腕に絡み付き大人しく寝始めた。

0 件のコメント:

コメントを投稿