- 11月13日21:00頃
- 子宮に風船を入れる。子供の頭サイズと同等の風船を入れる事で陣痛を促進させるそうです。 その頃、私(夫)は自宅待機。家でゲームを楽しんでいた。
- 11月14日0:00頃
- 病院より呼び出しの電話を受けた。陣痛は始まっており、2分間隔で痛みおそってきていたがまだ会話を楽しむ余裕はあった。 腰のあたりをさすってやったりした。とりあえず空いた時間に両方の実家に一報をいれておいた。
- 11月14日2:30頃
- 睡魔には勝てず妻を病院の方に任せて陣痛室のベンチで仮眠をとった。
- 11月14日4:00頃
- 腰をさすってやるが、ケチをつけられる。痛みも相当の様。やっぱり相当の数をこなしている看護士さんはさすり方が上手。
- 11月14日6:30頃
- 痛みもピークの様。病院中に聞こえているのではないかと思うくらい大きな声で痛みを訴えていた。私はなす術無くただ見ているだけしかない。悲鳴というより断末魔の叫び と言った方が良いかもしれない。
- 11月14日7:00頃
- トイレに入ったら風船が一緒にでてきた。これにより痛みも収まり、私は自宅に一時帰宅。 愛犬猛夫にえさをやり、目覚ましテレビをみながら仮眠をとった。
- 11月14日9:00頃
- 再び病院に。妻は陣痛促進剤の点滴を受けていた。
- 11月14日10:00頃
- 義母が到着。妻の相手を変わってもらい。自分は食堂のテーブルにて仮眠。
- 11月14日10:15頃
- 妻が分娩室に移ったとの事で義母に起こしてもらい、自分も分娩室に。 本当は立会うと自分が迷惑かけると思ったので立会いを拒否していたのだが何となく勢いで立会う事となった。 産婦人科の先生、小児科の先生、看護婦さん、助産士さんなど続々と人が集まった。8人くらいは分娩室にいたのではないか。
- 11月14日11:16頃
- 最後の息みにより我が子を出産。実際の出産時間は26秒。 お尻からでてきた我が子を上下左右に揺らしながら無理矢理引っ張りだした。 それと同時に産声をあげた。手や足の先は真っ青。V字でお腹にいたため、出てきた後も足の付け根から不自然に折れ曲がり足が頭の方を向いていいた。 妻の後処理のため、私は一度分娩室から退出した。
- 三重の両親に生まれた旨の一報をいれた。
- 11月14日12:00頃
- 分娩室で休んでいる妻と娘に会った。 娘は2802g すごいのは口元をつついてやると舌を出すこと。生まれたばかりなのにおっぱいを吸う事を知っているらしい。まだ母乳は出ないが試しに妻のおっぱいを娘の口元にやるとしっかりと吸い付いた。 痛みに耐えながら出産する母親はすごい。赤ちゃんが産声をあげたときには涙が込み上げてきた。 しかし、この一晩の妻を見て「お金をつまれても2人目はいらない」と思った。
2005/11/14
我が子誕生
念願の我が子が誕生。 逆子のため、予定日(11月23日)より早めに出産する事としました。 逆子は帝王切開と言われている中、我が家は通常の出産を選択しました。
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